急な首の寝違えの痛みで悩んでいませんか?
もし、あなたがこのような悩みを抱えているのなら…
- 朝起きると痛みがある
- 首を動かすことができない
- 最近すごく凝るようになった
- 何度も寝違えをしたことがある
- 使っている枕が合わない
今までのやり方で良くならなかった理由は?
自分では枕を変えてみたり自分では対策はしているが痛みを繰り返してしまう。もしかしたら根本的なケアの仕方があなたには合っていないのかも知れません。
寝違えのケアは正しく対処するとその場で変化が現れ、湿布や塗り薬を使わなくても痛みが出てこなくなります。もし数ヶ月もあるいは数年も寝違えに悩んでいるのであれば、今から下記の治療方法を現在行っていないかチェックをしてください。
こんな方法は寝違えの治りを妨げます
湿布
安静にする
強めのマッサージ
ストレッチ
干渉波などの電気治療
痛む部分を温める
これらの方法は果たして本当に有効なのでしょうか?当院では来院されたすべての患者さんから、必ずこれまでの治療歴を詳細に聞いています。
トリガー治療院に来院される寝違いの患者さんは…
いくつもの病院
整骨院に通いました
それでも痛みがなくなりません
起きた後
しばらく動けなくなるのが
辛いです
とあらゆる方法や病院を試したが治らず、すがるような想いの患者さんも来ています。
当然、医療機関や治療院の指導どおり通いましたが、数週間・数か月しても思うように悩みは改善されなかった方たちです。
さまざまな患者さんを診てきて、上記のような方法を繰り返してきた患者さんほど、首の筋肉の緊張がより強くなっており、慢性化して治りづらくなっていることがわかっています。
強く首のマッサージなどすればするほど、症状を悪化させるので絶対にやめてください。
なぜ、寝違いになってしまうのか?寝違えの症状メカニズムをお伝えします。
寝違えとは、睡眠中に首や肩に過度の負担がかかる体勢を取ってしまうことで、睡眠から醒めたときに、首から肩にかけて痛みを生じるものです。「急性疼痛性頚部拘縮」とも呼ばれます。
症状は数時間で改善する軽度な痛みのみが生じることもあれば、数日にわたって首が動かせなくなるくらいの痛みを生じるものもあり、さまざまです。
寝違えの多くは椎間関節の障害と考えられていますが、なかには頚椎椎間板ヘルニアなどの病気が原因であることもあります。長く症状が続くときや頻繁に寝違えを生じる場合には注意が必要です。
寝違えが起こりやすい3つのタイミング
睡眠時の寝ている体勢で症状が現れる可能性があります。横向きの姿勢で長時間寝ていると首に負担がかかり、首の関節や筋肉が硬直することになります。
肩こりがあることによって血流が悪くなり、首から肩にかけ繋がる筋肉などに硬さがみられます。その結果寝ている間に寝違えの原因となります。
枕の高さが合わないことで寝違えの原因となることがあります。首が常に傾いた状態で寝ていることになるので、負担はかかり痛みとなります。
寝違えてしまう4つの原因
当院には様々な治療や様々な方法で改善するためたくさん治療してきたにも関わらず、改善しないため来院をされる患者さんが多いです。
睡眠中の周囲環境も寝違いの発生に関与します。例えば、明け方に冷え込んだときに首や肩などを冷やしてしまうと、寝違いになりやすくなります。
また季節の変わり目、天気の変わり目など、気温、湿度、気圧などに変化が起きやすい時期になると、寝違いを起こす人が増えるのも特徴です。
頸部・肩こり・背中の筋肉疲労・緊張が強い状態では、寝違いが引き起こされやすくなります。体調面では、飲酒後(特に深酒)の睡眠で寝違えしやすい傾向があるようです。
また、寝冷え、風邪気味の時なども挙げられます。その他、睡眠の不調(眠りが浅いなど)やストレスなども関連があると思われます。
横向きだと頚椎部に負担がかかり過ぎ、首がねんざ、ムチウチのような状態になった場合です。首がほとんど動かせないような状態になったり、手や背中などにシビレを感じたりする場合もあります。
トリガー治療院がお勧めする対処方法
寝違えの原因はお伝えしてまいりましたがではその痛みに対してどうするか。トリガー鍼灸院でお勧めする対処法は枕をしっかり自分にあったものを使用することです。
皆さんは枕が合わず寝にくいなど感じたことはありませんか?
それは自分に本当にあっている枕とは言えません。枕とは首の負担を軽減し、睡眠時の呼吸やリズムを一定ししっかりと身体を休めることの出来る寝具です。
トリガー鍼灸院では医療用に開発された専用の枕を取り扱っています。睡眠時にとっている体勢を正しく見直していきます。顎先が上がりすぎないよう負担のない寝つきやすい角度を計測しご自身にあった枕を提案していきます。
トリガー治療院の改善方法!
当院は「トリガーポイント」療法で寝違えを改善させます。
トリガーポイントとは?
実際に痛みを感じる部位と関係ないところに原因があるポイントがトリガーポイントです。
トリガーポイントはどこにできるのか?
人間には筋肉を包む薄い膜があり、これを筋膜と言います。筋膜は全身タイツのように人体を包んでいます。その筋膜が何かの原因でトリガーポイントを作ってしまうのです。
トリガーポイントを作る原因は?
① ストレス
② 長時間の同一姿勢
③ 反復動作による血行障害
これら3つが原因で筋膜にシワヨレができ、トリガーポイントを形成します。このトリガーポイントを鍼で改善させていきます。
トリガーポイントに鍼を当てるとどうなるのか?
① 可動域が広がる
② 軟らかい筋膜の組織に戻る
③ 痛みが消える
一度硬くなった筋膜は物理的破壊でしか再生できません。鍼施術は局部の血液循環を改善し、痛みを抑えていきます。人体が本来持っている免疫力を高め、損傷して組織を修復することで自然治癒力が高まります。
この改善方法を5回しっかりやる事で、細胞が蘇り痛みの原因から変化します。