ストレートネックの首の痛みで悩んでいませんか?
もし、あなたがこのような悩みを抱えているのなら…
- 毎年同じような時期で寝違える
- 何年も肩や首のコリがあり、なかなか改善しない
- パソコンや、スマホを使っていると目が疲れる
- 普段から締め付けられるような頭痛がある
- 長時間のスマホで下を向いていると腕にしびれが出る
なぜ、今までの方法で良くならなかったのか?
肩や首が凝ると「マッサージ」「湿布」「血液の流れをよくする薬」「ストレッチ」「電気治療」。頭痛が出ると「飲み薬」「マッサージ」目が疲れてくると「ホットタオル」「目薬」などなど今まではその症状に対して治療をしてきたと思います。
しかし、その時はよくなっても何度も繰り返してしまう、またすぐに戻ってしまうなどありませんでしたか?それは単なる肩や首の凝りではなく、首の骨がまっすぐになっていることが考えられます。
“ストレートネック”いわゆる「スマホ首」と言われる状態かもしれません。その状態では肩や首のコリにいくらマッサージやストレッチをしてもなかなかよくならないでしょう。
肩や首のマッサージではなく、首の骨を矯正するような施術が必要です。
ストレートネックとはいったい何?
首はもともと30度〜40度前弯しています。その前弯が何らかの原因でなくなり、まっすぐになってしまう状態を「ストレートネック」といいます。
最近はスマホやパソコンなどの電子機器が増えたことにより、ストレートネックも増加傾向にあります。いわゆる「スマホ首」です。
首の湾曲は頭の重みを分散させるためにあります。そのため、湾曲がなくなるということは首だけで4〜5kgある頭を支えることになるので首に大きな負担がかかります。
ストレートネックで起こしやすい3つ症状
ストレートネックで起こる症状は様々です。例えば…
これは、頭を首だけで支えることになるので、いつも以上に首や肩の筋肉に負担がかかります。それにより、常に筋肉が緊張した状態となりコリとして現れます。
頭痛は肩や首の凝りからくることが多いでしょう。首や肩の筋肉の多くは頭にくっつきます。そのためその筋肉が通常より緊張するとくっついている頭にまで緊張がいきます。それにより血液循環が悪くなり、脳が圧迫された状態になり頭痛がおきます。
しびれは主に腕に起きます。それは首から出る神経が首の骨がまっすぐになることにより神経が出ているところが狭くなります。また、筋肉が硬くなるために筋肉で圧迫されてしまいしびれが出ます。
なぜ、ストレートネックになってしまうのか?
ストレートネックの原因は主に姿勢不良です。
普段の立っている姿勢、座っている姿勢、寝ているときに姿勢などなどお仕事によってはその姿勢を長時間続けることも多いでしょう。また最近は大人だけでなく、子供にも多く見られます。学校での座っている姿勢、スマホを使っている時の姿勢などが影響を及ぼします。
生活をしていく中で無意識に楽な姿勢をとっていることが多いでしょう。果たしてその姿勢は正しい姿勢なのでしょうか?
正しい姿勢は、耳の穴、肩口が一直線になった状態です。簡単なチェック方法としては、壁に背中をくっつけてまっすぐに立ちます。この時、頭が壁につかない人はストレートネックの可能性が高いと言えます。そこから意識すると頭が壁に着く人はまだ軽度のようです。
頑張っても壁につかない人や、肩甲骨や背中がつかない人はすぐにでも治療を始めた方が良いでしょう!
トリガー治療院オススメの2つの対処方法
セルフチェックをしてストレートネックの可能性が高い人はまずは自分でできることから始めて見ましょう!簡単にできることは2つあります。
例えば、椅子に座っている時、背中は曲がっていませんか?頬杖をついていませんか?
先ほどもお話ししたように正しい姿勢は耳の穴と肩口が一直線になっている状態です。自分の姿勢を横から見ることは難しいので、隣の人に写真をとってもらったり、正しい位置まで誘導してもらったりすると良いでしょう!
肩や、首の筋肉が固まることは良い影響を与えません。また、硬い状態で姿勢を正そうとしても辛いことが多いです。そのため首や肩の筋肉を緩めてから姿勢を意識するとより良いでしょう。ストレッチはリラックス効果もあるため、筋肉の緊張も取れやすいです。
トリガー治療院の改善方法!
当院は「トリガーポイント」療法でストレートネックを改善させます。
トリガーポイントとは?
実際に痛みを感じる部位と関係ないところに原因があるポイントがトリガーポイントです。
トリガーポイントはどこにできるのか?
人間には筋肉を包む薄い膜があり、これを筋膜と言います。筋膜は全身タイツのように人体を包んでいます。その筋膜が何かの原因でトリガーポイントを作ってしまうのです。
トリガーポイントを作る原因は?
① ストレス
② 長時間の同一姿勢
③ 反復動作による血行障害
これら3つが原因で筋膜にシワヨレができ、トリガーポイントを形成します。このトリガーポイントを鍼で改善させていきます。
トリガーポイントに鍼を当てるとどうなるのか?
① 可動域が広がる
② 軟らかい筋膜の組織に戻る
③ 痛みが消える
一度硬くなった筋膜は物理的破壊でしか再生できません。鍼施術は局部の血液循環を改善し、痛みを抑えていきます。人体が本来持っている免疫力を高め、損傷して組織を修復することで自然治癒力が高まります。
この改善方法を5回しっかりやる事で、細胞が蘇り痛みの原因から変化します。