手のしびれに悩んでいませんか?

もし、あなたがこのような悩みを抱えているのなら…

  • 指先に針が刺さったような痛みがある
  • 親指~薬指の範囲に痺れ、痛みが出る
  • 重いものを持つ時に手が痺れる
  • 前腕がガチガチに固まっている
  • 強くグーが握れない

今までのやり方で良くならなかった理由は?

手の痺れを良くしようと、マッサージやストレッチを受けても痺れや痛みが良くならなかったのは、あなたの手の痺れに対する改善方法が合っていないのかもしれません。

手の痺れや痛みは正しく施術をされた場合、前腕の緊張や手首の動かしやすさ、痺れや痛みといった症状が必ず軽減していきます。

もし、痺れや痛みが慢性的になり、悩んでいるのであれば、今から下記の改善方法を行っていないかチェックしてみてください。

こんな改善方法は手の痺れの治りを妨げます。

 手首周辺のマッサージ

 湿布

 痛み止め薬や血液の流れを良くする薬

 無理やり伸ばすストレッチ

 注射で痛みを取る

これらの改善方法は本当にあなたの手の痺れや痛みの改善に有効なのでしょうか?
当院では来院された全ての患者さんから、必ずこれまでの治療経歴の詳細を聞いています。

当院に来院される患者さんは…

イラスト

接骨院に通っていましたが
痛みが変わらない

イラスト

痺れも痛みも強くなってしまい
仕事を休まなければいけなくなった

イラスト

デスクワークをしていると
痺れや痛みが強くなり
集中して仕事ができない

イラスト

何をしていても
常に
痺れや痛みが出てしまう

と、あらゆる治療を試したけど治らず、すがる想いの重症患者さんも来院されます。

医療機関や治療院の指導通り、治療を行ってきたにも関わらず手の痺れや痛みが改善されなかった方達です。

様々な患者さんを診てきて、上記のような治療を繰り返してきた患者さんほど、筋肉の緊張が強く、とても身体がこわばって治りづらくなっています。

特に、痺れや痛みで手首や肘、腕の動作困難を伴う症状でストレッチやマッサージをしてしまうと、受けている最中も痛いばかりか、悪化する原因となるので絶対に行わないで下さい。

手の痺れや痛みが起きてしまうメカニズムをお伝えします

手の痺れや痛みは、頸椎(首の骨)から手に伸びる神経がその途中にある大小さまざまな筋肉が硬くなることで圧迫されることで、生じています。

一番圧迫されるポイントとして多いのが、手首の部分です。猫背の人や重い荷物を持つ人、デスクワークが主な人ほど、起こりやすい傾向にあります。

手の痺れの原因

手の痺れが起こる原因と考えられるものがあります。

猫背

姿勢が悪いと骨や筋肉、靭帯、椎間板(ついかんばん)、臓器に大きな負担が掛かります。手に巡る血液循環のながれが悪くなるので肩から腕の筋肉が硬くなります。

職業

職業上どうしても手首に負担がかかる仕事があります。慢性的な手首への負担は手の痺れの発生につながる可能性があります。手首への負担が強い職業として、重いものを持ち上げたりする力仕事やデスクワーク、指先を使うような細かい作業などがあります。

スマホ

スマホの普及により、片手で操作をする作業をする方がかなり増えました。一日のうちで数時間もスマホを使用する方は手首が固まりやすくなっています。

手首の痺れや痛みに対するセルフケア

まずは、ご自分で出来るセルフケアから試してみましょう。

温める

まずは、手首周辺の筋肉を温めて動きやすい状態をつくりましょう!
お風呂に肩まで浸かり、しっかり身体の深部まで温まりましょう。温めることで血流も改善し、疲労物質も流れやすくなります。

筋肉をほぐす

お風呂で筋肉を温めたら、ゆっくりと前腕の筋肉をほぐしてあげましょう。
硬い筋肉は強く押すと痛みを感じますので、やさしくゆっくりとほぐします。
ほぐす箇所は、前腕の肘に近い部分の筋肉です。手首周辺を強く押してしまうと痺れや痛みを増強させてしまいますので注意してください。
前面と後面がありますので、心地よさを感じる強さで、3秒かけて押して、また3秒かけて離すようなスピードで全体をまんべんなくほぐしてあげましょう。

ストレッチ

前腕の筋肉を温めたら、ゆっくりと前腕のストレッチを行いましょう。
その時、決して無理やり伸ばしてはいけません!じわ~っとストレッチ感を軽く感じる程度に行います。

(方法1)
右手を前に伸ばし、左手で右手指先を持ち、手の平側へと手首を曲げます。息を吐きながら、前腕の後面が伸ばされるのを感じて行います。その姿勢で深呼吸を3~5回繰り返したら、反対側も行います。

(方法2)
右手を前に伸ばし、左手で右手指先を持ち、手の甲側へと手首を曲げます。息を吐きながら、前腕の前面が伸ばされるのを感じて行います。その姿勢で深呼吸を3~5回繰り返したら、反対側も同様に行います。

まずは、
①温める
②ほぐす
③ストレッチする
これを毎日丁寧に繰り返してみましょう。それでもよくならない!なるべく早く改善できるようにしたい!とお悩みの方は、トリガーで治療することをお勧めします!

当院での改善方法!

当院は「トリガーポイント」療法で手の痺れや痛みを改善させます。

トリガーポイントとは?

実際に痛みを感じる部位と関係ないところに原因があるポイントがトリガーポイントです。

トリガーポイントはどこにできるのか?

人間には筋肉を包む薄い膜があり、これを筋膜と言います。筋膜は全身タイツのように人体を包んでいます。その筋膜が何かの原因でトリガーポイントを作ってしまうのです。

トリガーポイントを作る原因は?

① ストレス
② 長時間の同一姿勢
③ 反復動作による血行障害

これら3つが原因で筋膜にシワヨレができ、トリガーポイントを形成します。このトリガーポイントを鍼で改善させていきます。

トリガーポイントに鍼を当てるとどうなるのか?

① 可動域が広がる
② 軟らかい筋膜の組織に戻る
③ 痛みが消える

一度硬くなった筋膜は物理的破壊でしか再生できません。鍼施術は局部の血液循環を改善し、痛みを抑えていきます。
人体が本来持っている免疫力を高め、損傷して組織を修復することで自然治癒力が高まります。

身体で起こる修復過程は、鍼を抜いた瞬間から鍼の傷を治すために新しく血液が集まってきます。
この改善方法を5回丁寧に繰り返すことで、細胞が蘇り痛みの原因から変化します。

まずは、初回ご来院時にお身体のチェックをします。

手の痺れや痛みが出る原因を作り出しているトリガーポイントを全身の中から探し出します。
手の痺れや痛みの方に多いトリガーポイントは、首・上腕・前腕・胸・肩です。
これらを丁寧に刺激していくことで血流の改善が早くなり、凝り固まってしまった細胞からよみがえらせることが出来ます。